【きまぐれクック|マグロのカマの部位はどこ?その他希少部位を紹介!】
きまぐれクックさんが今回の動画で紹介しているのは、マグロの「カマ」の部位となりますね。
カマの部位をふんだんに使ったどんぶりは、相当おいしそうでしたね^^
ここで、カマという名前はなんだか聞いたことがありましたが、マグロのどこの部位なんだろう?という疑問がでてきました。
では、今回は
「きまぐれクック|マグロのカマの部位はどこ?その他希少部位を紹介!を紹介します。」
を紹介します。
きまぐれクック|マグロのカマの部位はどこ?
マグロのカマと聞いて、ピンとくる方はなかなかマグロ好きの方かもしれませんね。
まずは、下の画像をご覧ください。
カマと呼ばれる部位は、エラ周辺にあるのがわかりますね。
では、もう少し詳しく見ていきましょう。
マグロの「カマ」とは
カマの部位は、マグロのエラの横に位置する、胴体側の部位となります。
カマの横には、大トロが存在しており、脂がのっていて、安いのに一番美味しいのでは?という方もいるようです。
加熱することで、見た目はボリューミーであり、お肉に見える見た目となります。
バーベキューなどで焼くのも、お肉や野菜以外の楽しみ方としていいかもしれませんね。
やはり、日本人のおすすめとしては、シンプルに塩コショウのみで、アルミホイルに包むホイル焼きなんかがおすすめとなります。
カマと大トロの間に、カマトロという部位が存在しており、カマよりもさらに脂がのってやわらかいのが特徴となります。
きまぐれクック|マグロのカマ以外のその他希少部位を紹介!
上の図ではほかにも希少部位が赤く囲われていますよね。
カマ以外の希少部位についてもお伝えします。
マグロの脳天(鉢の身)
マグロの頭の部位となり、マグロ1尾につき2本ある部位となります。
市場などでは「頭肉(ずにく)」と呼ばれることもあるようです。
1尾で2本と少ない希少部位であると同時に珍味として食されています。
とても脂ののりが強い部位であり、歯ごたえもいいのが特徴です。
飲食店のお寿司屋さん等では、常連のお客さん向けの裏メニューとして存在することがあるようです。
軽く炙って寿司にすると絶品とのこと。
マグロの「ほほ肉」
名前の通り、ほほ肉となり、マグロ1尾で2枚しかとれない希少部位となります。
取れる場所少なければ、取れる量自体も少なく、主にまかないで消費されてしまうのが現状のようです。
固くなく筋っぽくもないようで、とても食べやすいのが特徴となります。
シンプルに塩コショウで焼いて食べると、ステーキの様になりとても美味しいんだとか。
マグロの「尾の身」
市場などで出ている、マグロの1尾の取引現場で尾の部分が無いのを良く見かけませんか?
それには理由があって、尾に近い部位はお刺身に出来ない為あらかじめ切り落とされているんですね。
その切り落とされた部位の尾の部分が希少部位となります。
主に、輪切りにしてあり、塩コショウでアルミホイルによるホイル焼きにすると尾の部位を楽しめるかと思います。
身はほろほろ食感であり、お肉みたいな旨さがあるとのこと。
たの希少部位にはない特徴としては、皮と身の間に存在する白い部分で、この部分はコラーゲンの塊なんだとか。
ここが加熱されるとお餅のようなプリプリな食感になるようです。
「きまぐれクック|マグロのカマの部位はどこ?その他希少部位を紹介!」まとめ
きまぐれクック|マグロのカマの部位はどこ?その他希少部位を紹介!を紹介しました。
マグロといえばお刺身やお寿司で有名ですが、良く見るのは赤身や中トロや大トロなんかですよね。
一般人だと個人経営のお寿司屋さんなんかは高くて敷居が高い為、敬遠しがちですがマグロの希少部位を求めてチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね^^