パルスオキシメーターのおすすめメーカー6選！【2021年最新版】

【パルスオキシメーターのおすすめメーカー6選！【2021年最新版】】

現在「パルスオキシメーター」がとても注目されています。

 

その理由は、コロナ禍の中で自宅療養を余儀なくされた場合に、

このパルスオキシメーターで肺などの異常を数値で知ることが出来るからですね。

 

今回は、そんな注目されている家庭用のパルスオキシメーターのおすすめメーカーをお伝えしたいと思います。

※おすすめメーカーが大変品薄の為、どうしても買いたい人向けの【番外編】もお伝えします。

 

では、

「パルスオキシメーターのおすすめメーカー6選！【2021年最新版】」

を紹介します。

 

パルスオキシメーターとは

概要等の内容は日本呼吸器学会サイト内の「パルスオキシメータとはどのようなものですか？」を参考にしています。

→日本呼吸器学会｜パルスオキシメータとはどのようなものですか？

 

概要

パルスオキシメーターとは、

主にプローブと呼ばれる装置を指に挟みこみ、

皮膚を通して動脈血酸素飽和度（SpO2）と脈拍数を測定するための装置のことを指します。

 

酸素飽和度（SpO2）とは、

肺から取り込まれた酸素が、血液中の赤血球のヘモグロビンと結合して運ばれます。

そのヘモグロビンにどれ程酸素が結合しているかを表した値のことを指します。

 

利用目的

酸素飽和度（SpO2）を知ることで、

肺や心臓の酸素を体内に取り込む力を数値として知ることが出来ます。

 

一般的には、

96～99％が標準値とされており、

90％以下の場合は呼吸不全になっている可能性があると言われています。

 

また、酸素飽和度（SpO2）が普段の値から、

3～4%低下した場合は、かかりつけ医に連絡し受診することが推奨されています。

 

日本生まれの医療器具

世界初のパルスオキシメーターは、

1975年に、日本光電より耳鼻で測定する｢イヤーオキシメータ　OLV-5100｣というパルスオキシメーターの1号機が開発されました。

 

その後1977年に、ミノルタカメラが指先測定型として世界で最初の商品化（オキシメータOXIMET MET-1471）に成功したのが、

現在のパルスオキシメーターの始まりだと言われています。

 

大抵の医療機器はヨーロッパで発明されており、

体温計、血圧計、心電計などはヨーロッパで発明されました。

 

しかし、 パルスオキシメーターは日本で発明、商品化された医療機器なんです。

 

パルスオキシメーターが注目されている理由

昨今、新型コロナウイルスが猛威を振るっており、

感染者が急増しています。

 

感染者の中には症状が軽度の場合には、

自宅療養となるケースが多くなっていると言われています。

 

しかし、自宅療養中に感染者の人で自覚症状が無かったにも関わらず、

容体が急変し重症となってしまう人がいるんです。

 

そこで注目されているのが、

「パルスオキシメーター」

なんですね。

 

先にお伝えしたパルスオキシメーターの利用目的で、

酸素飽和度（SpO2）を数値化できるとお伝えしました。

 

自覚症状が無くとも、この酸素飽和度（SpO2）を知ることで、

いち早く 肺などの異常を数値で確かめることが出来るんですね。

 

そのような理由で、「パルスオキシメーター」がとても注目されているんです。

 

パルスオキシメーターのおすすめメーカー6選！

医療用の器具のイメージがあるパルスオキシメーターですが、

家庭用の物も販売されています。

 

次からおすすめのメーカーをランキングでお伝えしますので、

購入する際の参考にしてみて下さい！

 

【1位】dretec(ドリテック)

【2位】日本光電

【3位】マイケアオーエックス

【4位】小池メディカル

 

【5位】Chinavi（ちゃいなび）

【6位】松吉医科器械

パルスオキシメーターのおすすめメーカー番外編【どうしてもほしい人用】

おすすめしたメーカーの商品が大変品薄の為、

そこそこの商品でいいので、

「どうしてもほしい！」

という方用に番外編をお伝えします。

【番外編】富士コンテック

 

「パルスオキシメーターのおすすめメーカー6選！【2021年最新版】」まとめ

パルスオキシメーターのおすすめメーカー6選！【2021年最新版】を紹介しました。

現在、パルスオキシメーターが注目されているため、

売り切れの商品が出てきているようですので、

すぐにでもほしい人は購入の検討はお早めに＾＾

 

最後までご覧いただきありがとうございました。