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『地獄楽』の名言まとめ!各キャラの心に残るセリフ一挙公開!

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地獄楽

『地獄楽』の名言を一挙公開!

 

『地獄楽』は各キャラかなり心に残るセリフを言っていますね。

それがどんなセリフだったのかそれぞれ一セリフずつでまとめましたので、

お伝えしたいと思います。

 

では、

『地獄楽』の名言まとめ!各キャラの心に残るセリフ一挙公開!

を紹介します。

 
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『地獄楽』の名言まとめ「死罪人編」

『地獄楽』の名言「画眉丸」

「おヌシも同じ…なのかと だから…やめた」

 

蓮(リエン)の最後の抵抗によって諸共死ぬかどうかの瀬戸際での画眉丸のセリフ。

 

蓮(リエン)の愛する人が宗師であり夫婦であったと、そう思った画眉丸は宗師を破壊することを辞めた理由がこのセリフです。

『地獄楽』の名言「杠」

「ごめんね小夜…お姉ちゃんアンタの分も精一杯いきてみたけど…ここまでかな~」

 

妹の分まで生きる事を誓い現実的な非情な決断もしてここまで戦ってきた杠。

 

天仙を退けるも深手を負った際に残したセリフとなります。

 
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『地獄楽』の名言「弔兵衛」

「でも おにいさんはちゃんとできました!」

 

限界を超えた力を使い崩れゆく身体と意識の中、

自身の父と母にこれまでの道のりは人倫に外れた道のりだったと懺悔しました。

しかし、弟の桐馬だけは守ることが出来たのだと笑顔で語ったセリフでした。

『地獄楽』の名言「巌鉄斎」

「俺の治療をしやがったのか!山田浅ェ門付知!」

 

気性の激しい巌鉄斎が最も感情をあらわにした場面でのセリフ。

 

お互い瀕死のキズだったにも関わらず自身ではなく巌鉄斎の治癒を優先したと分かった際はなったセリフですね。

『地獄楽』の名言「ヌルガイ」

「だからお守りなんていらない ここでも…これから先でも 一緒にいてくれるなら相棒だよ!」

 

長く続いた戦いのなか士遠と共に来たヌルガイが士遠の想いに答えたセリフ。

 

侍を捨てヌルガイと共に行くことを士遠は決意しそれを清丸に伝えていた。

これまでずっと守ってきて貰っていたヌルガイがそんな士遠に向けて自分の気持ちを語ったセリフです。

『地獄楽』の名言まとめ「処刑人編」

 
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『地獄楽』の名言「佐切」

「皆さんは罪人で…大切な人達です。矛盾だけどどうしようもない それじゃ駄目でしょうか」

 

島に来る前、死罪人ならば首を斬ることを躊躇わなくていいと思っていた佐切ですが、

共に戦ってきた仲間は斬る相手から大切な相手に変わっていました。

 

そんな、心の内を皆に語った時のセリフです。

『地獄楽』の名言「士遠」

「大切な者が失われる時でさえ 正しさを選んだ自分が許せないんだ」

 

弟子である典坐の死力を尽くした抵抗により天仙との戦いから生き延びた士遠。

 

天仙との再びの戦いの最中、

その時の事を今でも嘆き自身の行動を許せない自身への慟哭を語ったセリフです。

『地獄楽』の名言「桐馬」

「兄さんと並んで戦えるように!強さとは…変化だ」

 

弔兵衛と離れ離れになり画眉丸一行に同行することになった際、

巌鉄斎に剣術の教えを乞いました。

 

その決意として自身の髪を切り落とし、

兄の後をついて行く自身との決別を決意した際のセリフです。

 
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『地獄楽』の名言「付知」

「敵も味方も皆の願いが叶いますように!」

 

付知は物語当初は感情が乏しく解剖学に精通し命に対してドライな印象でした。

 

しかし、蓋を開けてみると島にいる誰よりも命を失われることを憂いており、

敵の命であっても無為に刈り取ることを躊躇するほどでした。

 

仲間に至っては死罪人であろうと全員の生還を願っている程であり、

散りゆく最中、最後に願ったのは敵も味方も全員の願いが叶うことでした。

『地獄楽』の名言「仙汰」

「…憧れの人の胸の中」

 

自身はやりたくもない処刑人を、家のしきたりに縛られやってきていました。

そんな処刑人として他人の死を背負いこみ塞ぎ込む自分の前に現れたのは、

死罪人なのに奔放に生きている杠でした。

 

そんな彼女に憧れた仙汰は、

散りゆくとき最後に思い描いたのは、

憧れの女性の胸の中でした。

『地獄楽』の名言「典坐」

「絶対させねぇ!!!」

 

自身の死を悟りこのままでは士遠やヌルガイにまで天仙の魔の手が伸びる、

そう思った際放ったセリフ。

 

すでに胸を貫かれ瀕死の状態でも心は折れるどころか、

死力を尽くしてもヌルガイ達を逃がす為に、

これまで以上の気迫で戦い続けます。

 

本当に惜しい人物を物語早々に失ったと思います。

 
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『地獄楽』の名言「十禾」

「さあて 人間の終焉に乾杯!」

 

蓮(リエン)の強さの前に人間では敵わないと悟った際言ったセリフ。

 

そして、物語の中ではじめて外した予想でした。

 

戦いのあと何食わぬ顔でみんなを労っているのが、

彼らしいですね。

『地獄楽』の名言「殊現」


「侍なれば常住死身になりて家職をはたすべし それが侍の… 山田家の誇り」

 

侍やお家の誇りの為ならば自身の命も厭わない殊現らしいセリフ。

 

最後まで山田家の人間として闘い抜いた彼は、

罪人やそれに組する者には非情でしたが、

その生き様は天晴でしたね。

 
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『地獄楽』の名言まとめ「天仙編」

『地獄楽』の名言「メイ」

「さようなら お父さん」

 

生き続ける為にはタオが必要だったメイ。

すでに完全に樹化目前だった木人はメイに自分のタオを使うよう言いました。

 

メイは葛藤する中生きることを決断し木人のタオを受け取りました。

 

その別れの際に言ったセリフです。

 
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『地獄楽』の名言「牡丹(ムーダン)」

「決死の姿 生と死の間 僕らでは辿り着けない 完璧な陰陽 リエンに教えてあげたいな」

 

鬼尸解するも士遠達によって弱点を斬られ倒れる直前のセリフ。

 

天仙では一番最初に散って行ったのはこの牡丹(ムーダン)ですが、

物語を読み進めた後だとこのセリフにも深い意味があるのがわかります。

 

恐らく蓮(リエン)を除く天仙の中では、

ほぼ初めから不老不死の研究は完成しないと思っていたようです。

 

完全に散る前には千年待ったという言葉で死を受け入れていました。

『地獄楽』の名言「菊花(ジュファ)」

「それとも俺が…俺と桃花(タオファ)の方がおかしいのか?桃花(タオファ)の笑顔だけは守らねば」

 

長く続く天仙との修行の最中、周りがおかしくなっていくことについて行けない菊花(ジュファ)。

 

それでも唯一、桃花(タオファ)の笑顔を守ることだけが彼の目的となって行く過程でのセリフです。

 

菊花(ジュファ)も初めは木人を犠牲にすることは否定的であり、

果物などからタオを補給していました。

 

しかし、周りの状況が菊花(ジュファ)を許してはくれませんでした。

 

そんな菊花(ジュファ)の過去は悲劇であり、

心を揺さぶられますね。

『地獄楽』の名言「桃花(タオファ)」

「あなたがペアでよかった 菊花(ジュファ)」

 

お互いに相克の攻撃により死を迎えようとしたときに菊花(ジュファ)に伝えたセリフ。

 

厳しい修行の最中、桃花(タオファ)は同じことを伝えていましたが、

最後の最後までその想いは変わることがありませんでした。

 

桃花(タオファ)も菊花(ジュファ)と同じく木人や人間を犠牲にしたいと思っていませんでした。

 

しかし、長く続く修行に心をすり減らした桃花(タオファ)は花化した人間を撒き餌にして、

外の人間を呼び込むことを実行します。

 

そして、結果的に画眉丸達を呼び込み自身が死を迎えることになりましたが、

終わりのない苦痛の生より、

苦痛から解放される死の方が桃花(タオファ)にとってはよかったかもしれませんね。

 
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『地獄楽』の名言「蓮(リエン)」

「早く帰ってきて あなた」

 

衝撃の蓮(リエン)の正体が分かった際のセリフですね。

 

長らく蓮(リエン)は天仙として生み出された人物だと思われていました。

 

しかし、実際は天仙を生み出した宗師の妻だった人物でした。

弔兵衛との戦いの際、複数の蓮(リエン)が存在したのは技ではなく、

そもそも蓮(リエン)がタオで出来た人形だったんですね。

 

この『地獄楽』という作品の隠れたテーマは「愛」だと思っています。

 

画眉丸は妻を愛しており生きて会うために死力を尽くしています。

典坐も命を懸けて大事な人たちを守りました。

弔兵衛も自分の守る者の為に命を懸けて戦いました。

桃花(タオファ)も菊花(ジュファ)も互いを守る為戦っています。

そして、蓮(リエン)も愛する人にもう一度会う為に不老不死を求めました。

 

多くの人物が愛の為に戦っているのが本当に印象的ですね。

 
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「『地獄楽』の名言まとめ!各キャラの心に残るセリフ一挙公開!」まとめ

『地獄楽』の名言まとめ!各キャラの心に残るセリフ一挙公開!を紹介しました。

 

気になるセリフを書き出すと膨大な数になってしまうので、

各キャラ一つでまとめてみました。

 

気になるセリフはありましたでしょうか?

 

ちょっとでも気になった方は、

『地獄楽』を読んで見るしかありませんね!

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最後までご覧いただきありがとうございました。

 
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