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【ラニーニャ現象】わかりやすく解説!異常気象になる理由とは?

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【【ラニーニャ現象】わかりやすく解説!異常気象になる理由とは?】

今、「ラニーニャ現象」が発生しているのをご存知でしょうか?

 

ラニーニャなら聞いたことはある

ラニーニャ?エルニーニョじゃないの?

 

など色々意見が出てくるかと思います。

 

しかし、名前を知っている人も、

ラニーニャ現象だと何が起こるの?

と疑問に思う方もいるかと思います。

 

今回はその疑問について、

ラニーニャ現象をわかりやすく解説し、

ラニーニャ現象だと日本にどんな影響があるのかについて、

お伝えしたいと思います。

 

では、

「【ラニーニャ現象】わかりやすく解説!異常気象になる理由とは?」

を紹介します。

 
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【ラニーニャ現象】をわかりやすく解説!

ラニーニャ現象とは

太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より低い状態が続く現象

とされています。

 

言葉だけだと分かりづらいので、

以下の画像をご覧ください。
出典:気象庁

 

画像の通り、南米から赤道付近の海面水温が低いのがわかると思います。

 

この状態のことを、

ラニーニャ現象

と呼んでいるんですね。

 

では、次にラニーニャ現象だと気象にどんな影響があるのか見ていきましょう。

 

【ラニーニャ現象】で異常気象になる理由とは?

ますは平時の海面水温の雲の様子をご覧ください。

出典:ウェザーニュース

 

次にラニーニャ現象時の、海面水温と雲の様子をご覧ください。

出典:ウェザーニュース

 

それぞれの画像を見比べることでわかることとは、

・平時より東風が強い
・西部に温かい海水がより集まる
・東部では、平時より冷たい海水の範囲が広がる
・太平洋赤道域の中部から東部では、平時より海面水温が低くなる
・西部のインドネシア近海で、平時より積乱雲が発生する

 

これにより日本への影響は、

 

夏は平時より太平洋高気圧が北に広がり、気温が高くなる

冬は平時より西高東低の気圧配置が強くなり、気温が低くなる

 

等の影響があると言われています。

 

 

 
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【ラニーニャ現象】で2020年から2021年の冬は寒い?

2021年1月現在、日本列島が大雪に見舞われている地域があり、

平野部でも平時より気温がさがっていますね。

 

これはラニーニャ現象」が影響していると言われており、

警戒が必要だと思います。

 

ここで少し疑問に思った人もいるかもしれません。

 

ラニーニャ現象で異常気象になるのがわかっているなら、もっと前にわからなかったの?

という疑問ですね。

 

実は2020年9月頃にラニーニャ現象が発生したという情報があったんですね。

2020年の夏といば、猛暑が続き台風の軌道も平時と違う異常気象だったのも記憶に新しいかと思います。

 

このように、夏頃にはラニーニャ現象の影響が日本に出ており冬の異常気象は予測できたと思います。

 

今後は、その年の気象状況の変化を予測するのに「ラニーニャ現象」が発生しているかいないか、

しっかりチェックしたいところですね。

 

 
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「【ラニーニャ現象】わかりやすく解説!異常気象になる理由とは?」まとめ

【ラニーニャ現象】わかりやすく解説!異常気象になる理由とは?を紹介しました。

 

ラニーニャ現象が発生した場合は、日本は平時より夏は暑く冬は寒くなることがわかりました。

また、気象も異常気象となりやすく台風や雪への警戒が必要ですね。

 

今後は是非「今ラニーニャ現象が発生しているのか」をチェックすることで、

夏や冬の準備に役立ててもらえればと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

 

 
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