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アニメ『不滅のあなたへ』原作者の大今良時とは?嫌なキャラをなぜか嫌いになれない見せ方について!

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不滅のあなたへ

【アニメ『不滅のあなたへ』原作者の大今良時とは?嫌なキャラをなぜか嫌いになれない見せ方について!】

とうとう開始された、アニメ『不滅のあなたへ』。

 

その原作者である大今良時先生をご存知でしょうか?

実は、大今先生は『聲の形』の原作者としても有名な先生なんですね。

 

『聲の形』といえば「いじめ」がテーマであり、

いじめをするキャラなんかは本当に嫌になってしまいますよね。

 

今回は、

そんな大今良時先生についてや、

嫌なキャラをなぜか嫌いにさせない大今先生の見せ方について、

お伝えしたいと思います。

 

では、

アニメ『不滅のあなたへ』原作者の大今良時とは?嫌なキャラをなぜか嫌いになれない見せ方について!

を紹介します。

 
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アニメ『不滅のあなたへ』原作者の大今良時とは?

アニメ『不滅のあなた』とは漫画作品をアニメ化した作品となります。

 

むらた雅彦監督、シリーズ構成藤田伸三さんが担当しており、

どちらも近年ではファンタジー作品は初挑戦になる方となります。

 

そして、原作漫画を描かれている方が

「大今良時」先生

ですね。

大今良時先生のプロフィール

名前 大今 良時
生誕 1989年3月15日(32歳)
出身 岐阜県大垣市
国籍 日本
職業 漫画家
活動期間 2008年 –
ジャンル 少年漫画
代表作 『マルドゥック・スクランブル』
『聲の形』
『不滅のあなたへ』
受賞 第80回週刊少年マガジン新人漫画賞(2008年)

人物について

『聲の形』と聞いて、「ああ、なんか聞いたことがある?」と思った方も多いでしょう。

 

この作品はとても踏み込んだテーマを取り扱った作品であり、

「聴覚障害者へのいじめ」がテーマの作品となり、

かなりの反響が出た作品となりますね。

 

そして現在は『不滅のあなたへ』の連載をされていますね。

 

実際の漫画作品をご覧になった方は気づいている人もいると思いますが、

大今 良時(おおいま よしとき)という男性の様な名前をされていますが、

女性の漫画家となります。

 

どの作品も見事に女性側の心を描き切っているのも、

女性漫画家のなせる業かもしれませんね。

アニメ『不滅のあなたへ』原作者の大今良時の嫌なキャラをなぜか嫌いになれない見せ方について!

さて、

『聲の形』を漫画やアニメでご覧になった方には賛否出てくる所である、

嫌なキャラについての賛否についてですね。

 
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『聲の形』の主人公「石田将也」について

『聲の形』の主人公である「石田将也」は、

小学生時代は粗暴な性格でガキ大将のようなタイプであり、

コミュニケーションが苦手な少年でした。

 

もう一人の主人公で耳の聞こえない「西宮硝子」のことが気になっており、

ちょっかいを掛けていました。

しかし、元々の性格からか退屈を嫌い、

体格の大きい人に喧嘩を売ったりするなど、

度胸試しをする悪癖がありました。

 

そんな子供らしい限度を考えない所は、

硝子へのちょっかいにも表れており、

「いじめ」へと変貌していました。

 

そして、そんな度が過ぎた行動はクラスでは容認出来ないものになり、

彼には断罪の時がきてしまいます。

学級裁判です。

 

これにより、彼はいじめられる側へと変わってしまいます。

 

しかし、硝子はそんな彼と友達になろうとしていました。

彼は彼女の優しさを知りました。

けど、時は待っていてくれませんでした。

 

硝子が転校により学校を去ってしまいます。

 

と、以上のように将也は子供らしく何も考えずやりたいように行動して、

硝子をいじめており、

学級裁判によっていじめられる側になったのも自業自得と言えます。

ただ、彼はその後彼女へのいじめを悔いており、

彼女へ償おうと懸命に行動することになります。

小学生時代のいじめていた彼が嫌いだったとしても、

この行動を見ている内に、

「過去に悪いことをしたけど償おうとしているのはいいことだ」

「償いは大変だけど頑張って」

「小学生の頃の彼は嫌いだが、今の彼は嫌いにはなれない」

こんな感想を持ってくるんですね。

『不滅のあなたへ』の「ハヤセ」について

『不滅のあなたへ』にも大抵の人が嫌いになるキャラと言うのが存在します。

それは、

「ハヤセ」

ですね。

ヤノメ人の女性であり、

見た目は少しつり目の美人ですね。

 

初登場時はまさかここまでインパクトのあるキャラクターになるなど想像もできませんでしたが、

一言で表すなら、

「偏執的な愛を貫いた女性」

となります。

あることが切っ掛けとなり、

彼女は『不滅のあなたへ』の主人公である「フシ」に執着するようになります。

 

その執着具合はかなり異常であり、

その目的を達成するためには非道なことも厭わない、

そんな彼女は結果的にフシと友誼を結んでいた女性たちを死に追いやってしまいます。

 

その行いを許せない読者はかなりいたことでしょう。

私もその一人でした。

 

しかし、彼女の行動は一貫して変わっておらず、

最後の最後まで彼女の想いが変わることはありませんでした。

「あなたを愛しています」

そう言った彼女に嫌いであったはずのこちらの感想は、

偏執的で気持ち悪いという印象よりも、

最後まで愛を貫いたスゴイ女性へと変化し、

場合によっては彼女のファンになる人もいるくらいなんですね。

『聲の形』の主人公でも同様に、

一度下げてから持ち上げることの、

”持ち上げる”部分の大今先生の見せ方が、

本当に秀逸なんですね。

 
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「アニメ『不滅のあなたへ』原作者の大今良時とは?嫌なキャラをなぜか嫌いになれない見せ方について!」まとめ

アニメ『不滅のあなたへ』原作者の大今良時とは?嫌なキャラをなぜか嫌いになれない見せ方について!を紹介しました。

 

大今良時先生とは2008年から漫画家として活動している女性の方であり、

『不滅のあなたへ』や『聲の形』などで嫌なキャラクターについての、

下げてから後の”見せ方”がとても秀逸なんですね。

 

今記事で少しでも興味を持たれたなら是非とも両方ともチェックしてみて下さい^^

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 
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