【ファイナルソードとは?クソゲーなのは本当?とうとうスイッチで配信再開!】
「ファイナルソード」といえば、配信開始4日で配信停止した伝説のゲームですね。
BGMのパクリ疑惑により配信停止という結果となってしまいましたが、
1月21日に「ファイナルソード DefinitiveEdition」が配信されることとなりまし。
今回は配信再開を記念して、
ファイナルソードとはについてや、
クソゲーなのは本当なのかどうかについて、
スイッチの配信再開について、
お伝えしたいと思います。
では、
「ファイナルソードとは?クソゲーなのは本当?とうとうスイッチで配信再開!」
を紹介します。
ファイナルソードとは?
概要
名称 | ファイナルソード (FINAL SWORD) |
ジャンル | アクションRPG |
対応機種 | NintendoSwitch |
発売元 | HUP Games Inc. (エイチユーピーゲームズ) |
開発元 | HUP Games Inc. |
発売日 | 2020年07月02日 |
価 格 | 1890円(税込価格)、DL専用 |
対象年齢 | CERO:B(12才以上対象) |
配信停止日 | 07月06日に配信停止 |
あらすじ
主人公である青年が母親の病を治すため、
長老による王都での士官の勧めで、
王国「キングダム」を目指す冒険へと旅立つ物語です。
ファイナルソードがクソゲーなのは本当?
このファイナルソード、実はすごいあじわい深いゲームとして話題なんです。
まあ、いわゆる「クソゲー」なんですねw
叩けば埃が出まくる今作の特にスゴイ特徴を見ていきましょう!
配信開始4日後には配信停止
今作を今作たらしめる出来事の筆頭と言っていいこの配信停止について。
理由は、アンダス村で流れるBGMが、
「ゼルダの子守唄」に似ているとしてパクリ疑惑が持ち上がりました。
開発元は意図したパクリではないと否定しましたが、
事態を重く見たのか、配信停止となってしまいまた。
グラフィックがダサい
次のクソゲーポイントは、
「グラフィックがダサい」
です。
あえて「ダサい」と表現しましたが、
「悪い」「低い」じゃないの?と思われたかもしれませんが、
下の画像を見て頂けると「ダサい」と表現した理由がわかっていただけると思います。
いかがですか?違和感を感じませんか?
そう、服の丈が足りてないんですねw
お腹も見えてしまっていますが、ファッションということは無いと思いますw
操作が快適ではない
アクション要素である攻撃関連については必要なものは揃っているといえます。
大まかに弱攻撃、強攻撃、スキル、魔法、回避、ガードなどが存在しており、
それらを駆使して敵を倒していくことになります。
が、それら阻害するシステムが存在します。
それが「敵をロックオンできない」というものです。
やさしいにしても相変わらずの理不尽さ
っていうかさゲームオーバーの音割れてない!?#ファイナルソード #NintendoSwitch pic.twitter.com/9CvwSly225— でおあわ (@deoawa) January 20, 2021
ロックオンできなくても馴れたら大丈夫では?と思われるかもしれませんが、
なかなか頻繁に「敵が画面外に出てしまう」のが今作の特徴です。
キャラクターの向いている方向に画面を向けるボタンは存在しますが、
もちろんキャラクターがダウンしていれば意味が無いボタンとなります。
結局、手動で敵の方向にカメラを向けるという作業が頻繁に出てくるため、
この「ロックオンができない」というのは操作の快適性を損なっているんですね。
ハメ技が存在する(敵側の)
ハメ技とはプレイヤー側が強敵や対戦相手に対して行われるものが大半ですが、
今作は逆にキャラクターがハメられるハメ技が存在します。
それは「凍結」という状態異常攻撃です。
普通のゲームであれば、凍結中に攻撃されて凍結解除の後、
無敵時間などですぐには凍結しない仕様なのが多いと思います。
しかし今作はそんな温い仕様ではないのです。
今作では、
凍結攻撃を受ける→復帰→食らいモーション→凍結攻撃を受ける→復帰…
このような凍結ハメループ技が敵側に存在するんですね。
しかも、この凍結ハメが登場し始めるのが物語の後半であり、
上の動画ではボスがハメ技を使用していましたが、
ザコ敵でもハメられてしまうことも珍しくありません。
さらに物語の後半はザコ敵の一撃が重くなっている時期と重なる為、
ボス及びザコ含めて、同じ敵になんどもハメられる事態が発生するんですね。
ザコ・ボスモンスターの理不尽な仕様
アクションRPGではモンスターの存在は欠かせませんが、
今作のザコやボスモンスターにはかなり理不尽な仕様があるんです。
まずはザコモンスターについて、
今作はザコモンスターといえども気を抜けばすぐにやられてしまいます。
そうなると堅実なヒット&アウェイが一番安全なスタイルとなりますが、
それを許さない仕様が存在します。
それが「ザコのリポップが猛烈に早い」ということです。
ヒット&アウェイにより安全に戦っていたはずが、
敵のリポップにより敵に囲まれてしまい、
気が付けば詰んでしまっているというのが頻発します。
つぎはボスモンスターについて、
ボスは総じて耐久力が高く、攻撃チャンスが少なく、攻撃力が高い仕様となります。
歯ごたえのないボス戦ほどつまらないものはありませんが、
アクションRPGの醍醐味としてプレイヤースキルを上げれば倒せるような難易度調整が入っているのが普通です。
しかし、今作では序盤でありながらプレイヤーの腕以外の「運」によって勝てるボスが登場します。
このクソ仕様により投げ出したプレイヤーも多いかと思います。
とはいえ序盤までのボスであればレベルを上げてゴリ押すことは可能となっています。
しかし、中盤以降はこのレベル上げの意味が薄れていき、
的確に弱点を突かなければダメージすら通らなくなっていきます。
そして、後半になると前述の凍結ハメを使うようなボスまで出てき始めるため、
理不尽な難易度にさらされるプレイヤーが続出することになってしまうんですね。
その他細かいクソ要素
■当り判定が曖昧
■アイテム所持上限20個であるが、購入上限は10個
■メニュー画面移行時の遅延:敵の攻撃が当たる瞬間にメニューを押しても、押した後もゲーム時間は一瞬経過しており結局くらってしまう。
■動く床で動かない:動く床に乗っても、動く床に合わせてキャラクターを操作しないと落ちる。以下に動画あり。
床しか移動しないんか~い!! #NintendoSwitch #ファイナルソード pic.twitter.com/oDMz4uD0Ks
— -RXNおじさんの誕生- DefinitiveEdition (@slotzangiri) July 5, 2020
床のスピードの方が速いんか~い!!!! #NintendoSwitch #ファイナルソード pic.twitter.com/UIlsh3XxsI
— -RXNおじさんの誕生- DefinitiveEdition (@slotzangiri) July 5, 2020
結局ファイナルソードはクソゲーなの?
散々クソゲー要素を紹介していますが、
改めて評価すると
「ファイナルソードはクソゲーである」
という評価となります。
グラフィック、操作性、システム、ストーリー
これらのどこをとっても、何かしらの埃が出てくるスゴイ作品ですね。
でもここで勘違いして頂きたくないことは、
「ファイナルソードはクソゲーだけど批評しているわけではない」
ということです。
私自身としてはこんなクソゲーがあるから
「是非やってみてほしい!」
とすら思っているので少しでも気になったのなら、
是非「ファイナルソード」をプレイして貰いたいですね!
ファイナルソードがとうとうスイッチで配信再開!
2020年7月6日の配信停止から約半年。
とうとうスイッチにて配信再開が決定しました。
その名も、
「ファイナルソード Definiteve Edition」
です!
→Switch用ソフト「ファイナルソード」がついに配信再開 タイトルには「Definiteve Edition」の文字|ねとらぼ
配信日は1月21日予定となっていますので、
気になる方は是非!
あ、因みにファイナルソード Definiteve Editionを日本語で表すと、
「ファイナルソード 決定版」
です^^
「ファイナルソードとは?クソゲーなのは本当?とうとうスイッチで配信再開!」まとめ
ファイナルソードとは?クソゲーなのは本当?とうとうスイッチで配信再開!を紹介しました。
今回はファイナルソードをクソゲーとして紹介していますが、
是非やってみてほしい作品となります。
クソゲーだからやらないではなく、
クソゲーをやってみて「クソゲーだ!」と叫んで見て貰いたいのです。
今作「ファイナルソード」は何も起きないつまらないクソゲーではなく、
「次々に理不尽が襲ってくるクソゲー」なので是非!
最後までご覧いただきありがとうございました。