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逆あおり運転をやめるべき理由!トラックなどやってはいけない対象の車とは?

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ニュース

【逆あおり運転をやめるべき理由!トラックなどやってはいけない対象の車とは?】

最近「逆あおり運転」のニュースが多く報じられていますね。

 

あおり運転はダメなことだけど実際何がダメなの?

と思う人もいるかもしれません。

 

今回は、

逆あおり運転をやめるべき理由についてや、

さらに気を付けたい対象の車について、

お伝えしたいと思います。

 

では、

「逆あおり運転をやめるべき理由!トラックなどやってはいけない対象の車とは?」

を紹介します。

 

 
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逆あおり運転をやめるべき理由!

「あおり運転」に対する罰則が強化されたというのは耳にしたことがあるかと思います。

 

2020年5月からあおり運転を「妨害運転罪」として新たに規定されました。

罰則は最大で5年の懲役または100万円の罰金がかされることになります。

 

「罰則が強化されたからやめるべきなの?」

 

と思われたかもしれませんがちょっと違うんですね。

 

そもそも、

「事故に発展するからしてはいけない」

「得はなく損しかしない」

ということなんです。

 

例として、あおり運転が殺人罪にまで発展した事例を紹介します。

 

大阪府堺市南区バイク追突事故

2018年7月3日に車がバイクに追突しる事故が発生し、

車を運転していた男は現行犯逮捕されました。

 

事故内容はドライブレコーダーより、

執拗にバイクを追いかける”あおり運転”であり、

最終的に追突させ「はい終わり」などと発言していました。

 

結局、この男には殺人罪が適用され懲役16年が言い渡されました。

 

この男は最高裁に上告までしましたが、2020年7月31日に上告は棄却されています。

さらに民事でも争われており、2020年7月31日に約6100万円の損害賠償の支払いを命じられちます。

 

この男は年齢44歳であり、服役すれば約60歳となっているでしょう。

 

さらには損害賠償の支払いまで待っています。

ひとつのあおり運転で人生が終わってしまった例となります。

 

逆あおり運転はさらにやめた方がいい

愛知県東海市で去年12月、トラックの前で急ブレーキをかけるなどしてあおり運転をしたとして、名古屋市北区の無職・竹内一元容疑者(47)が19日、道路交通法違反(妨害運転)の疑いで愛知県警に逮捕されました。

→急ブレーキでトラックを妨害、あおり運転容疑の男逮捕 愛知県警

上記のニュースは妨害運転罪による逮捕者が出た内容ですが、

大きな事故ではないのに取り上げた理由があります。

 

それは

「トラックの積み荷に損害が出ていた場合、損害賠償請求の対象になる」

と言うことです。

 

この阻害賠償の値段を甘く見てはいけません。

 

中には3億など超高額の積荷を乗せているトラックもあるため、

「絶対に」トラックなどの業者を逆あおり運転してはいけません。

 

 
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逆あおり運転やあおり運転を辞めるべき理由

以上のように、

「あおり運転が最終的に殺人罪にまで発展した」や、

「逆あおり運転で損害賠償請求の対象になる可能性」、

などの理由で「絶対に」逆あおり運転やあおり運転はやめるべきですね。

 

そもそも「あおり運転」をして「得」になることがあるのか?

正直、そんなものは存在しないと思います。

 

ようするに、「ハイリスクノーリターン」ということです。

 

逆あおり運転等でトラックなどやってはいけない対象の車とは?

あおり運転や逆あおり運転などやらないのが一番ですが、

注意喚起も含めて普通の車以上にやってはいけない対象の車をお伝えします。

 

トラック・バス・レンタカー・タクシー

これらの車はすべて事業者が所有する車となります。

 

事業者が相手の場合にはなにが起こるのか?

 

先のトラックに逆あおり運転した事例でお伝えした通り、

「損害賠償請求の対象になる」

ということです。

 

支払えないとなると

最終的には「財産差し押さえ」

となりますので絶対にあおってはいけない対象となります。

 

外ナンバーやYナンバー

これらのナンバーの車とは、

外ナンバーの車は「外交特権」を持った他国の車となります。

そしてYナンバーとは「米軍関係者の車両」となります。

 

そうですね、どちらも「他国」に関係する車となります。

 

では、他国の車だとなにが問題なのか?

 

それは最終的に「外交問題」に発展する恐れがあるということです。

 

外ナンバー車側が加害者であるなら、

外交官特権という刑事裁判権の免除、民事裁判権・行政裁判権の免除により、

罪に問われないことになりますが、

逆の場合は国と国との問題となる可能性があります。

 

こうなってくると個人の扱いなどどうなるのか、

正直想像もできませんね。

 

 
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「逆あおり運転をやめるべき理由!トラックなどやってはいけない対象の車とは?」まとめ

逆あおり運転をやめるべき理由!トラックなどやってはいけない対象の車とは?を紹介しました。

 

今回は逆あおり運転をすることで損害賠償請求の対象になってしまう可能性の話や、

逆あおりをしてはいけない車についてもお伝えしました。

 

最良はあおり運転をしないことですが、

やはり人間ですので完璧などは望めないのも事実です。

 

なので、想像してみてほしいのです。

目の前の車やトラックなどに逆あおりをした結果どうなってしまうのか。

 

逆あおりではない事例でしたが、殺人罪が適用されるまで発展してしまう恐れがあるんです。

あおり運転は「ハイリスクノーリターン」だと思いますので、

是非しないように気を付けて下さいね^^

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 
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