【『タルコフ』のハンターマンとは？1秒間のワンチャンスにすべてを掛けたゲームの体現者なのか？】
『タルコフ』こと「Escape From Tarkov」を楽しんでいるでしょうか？
タルコフにハマり始めたころにはもう知っている方も多いですが、
「ハンターマン」
と呼ばれるプレイヤーが存在します。
このハンターマンとはどんなものなのか？
今回は、
そんな「ハンターマン」についてや、
その戦術について、
その他の「マン」について、
お伝えしたいと思います。
では、
『タルコフ』のハンターマンとは？1秒間のワンチャンスにすべてを掛けたゲームの体現者なのか？
を紹介します。
『タルコフ』のハンターマンとは？
『タフコフ』において、
最も身近で最も恐れる事とは、
やはり「死亡」してしまうことでしょう。
もっと厳密に言うと死亡してしまった後に、
「アイテムをロスト」してしまうことでしょう。
ハードコア系FPSであるタルコフにおいて、
プレイヤーの苦悩の象徴であり、
プレイヤーがハマる理由の一つなのは間違いないと思います。
そんなタルコフ界隈では今、
「ハンターマン」
という言葉が生まれているんですね。
ゲームプレイ中にこのハンターマンに遭遇した方も居るかもしれませんが、
このハンターマンの存在を知らない人はほぼ死亡してしまっていることでしょう。
あっけなく死んで「チートか？」と疑う方も居るかもしれません。
この「ハンターマン」とはどんな存在なのか？
次で詳しくお伝えしたいと思います。
『タルコフ』のハンターマンは1秒間のワンチャンスにすべてを掛けたゲームの体現者なのか？
まずこの「ハンターマン」とはチートなどではなく、
タフコフのゲームシステムを理解し活用したプレイヤーによって編み出された戦術の一つです。
まずはどんな方法で相手を倒しているのか見ていきましょう。
簡単に説明すると、秒間10連射するSR弾によって相手を瞬殺する戦術となります。
装備はVPO-101ライフルを使用し、
そこに最高クラスのダメージと貫通力を持つSRの弾を組み合わせて、
秒間10連射という爆発力を持って相手を倒しています。
VPO-101は通称Hunter（ハンター）と呼ばれており、
出会った相手を狩る姿と相まって、
「ハンターマン」
と呼ばれるようになりました。
タルコフにおいては、
銃とは車でいうボディであり、
弾はタイヤと言っていいでしょう。
要するにどんな高性能なエンジンを付けたF１マシンのボディを持っていても、
いいタイヤを使わなければ意味がないということです。
VPO-101は安く早期に入手できる武器であり、
それに高威力のSR弾を持って相手を倒すというのは、
タルコフにおいてもっとも正解に近い回答なのかもしれません。
このハンターマンの出現でかなりびくびくしながらプレイすることになったのは言うまでもありませんが、
必要以上に恐れることはありません。
最初のワンチャンスを逃したハンターマンの最大の弱点は継戦能力が皆無という所なので。
以上のような理由により、
まさに、
ハンターマンはその1秒間のワンチャンスにすべてを掛けるゲームの体現者と言っていいと思います。
『タルコフ』のハンターマン以外の「マン」について
斧マン
こちらもタルコフのシステムを活用したものとなります。
ポーチ内のアイテムと近接装備はロストしないというシステムが存在しています。
これを利用して装備を持たずレアアイテムの取得のみを目的として出撃する人のことを、
「斧マン」
と呼んでいます。
ただこの斧マンは、戦うことを放棄した戦術なため、
通常プレイしているプレイヤーにとっても、
運営にとっても邪魔者であり、
虐められてしまいます。
ただ、
初心者にとってはマップ探索や金策が出来る貴重なシステムです。
モシンマン
ハンターマンと同様にワンチャン狙いです。
ただ、ハンターマンが連射に物を言わせて瞬殺を狙ってくるのに対して、
こちらはモシンナガンと呼ばれるスナイパーライフルで、
スナイパー本来の使い方であるヘッドショットを狙って来ます。
このモシンマンの恐ろしい所は相当装備を整えた人でもワンチャンやられてしまうことです。
厳密に言えばヘルメット全25種の内、
モシンの一番安い弾を防ぐことが出来るのは2種しかない為であり、
しかもカスタム次第では目や耳が露出していることもあり、
さらにワンチャンやられることがあり得るということです。
ハンターマンの爆発力も恐ろしいですが、
このモシンマンを発見した場合、
常に即死の危険に晒されることになり、
精神的にはモシンマンの方が疲弊することになるかもしれません。
「『タルコフ』のハンターマンとは？1秒間のワンチャンスにすべてを掛けたゲームの体現者なのか？」まとめ
『タルコフ』のハンターマンとは？1秒間のワンチャンスにすべてを掛けたゲームの体現者なのか？を紹介しました。
ハンターマンをはじめ斧マンとモシンマンも場合よっては自身もお世話になる戦術かと思われます。
そして、自分自身がお世話になることで対策などが確立できる場合もあるでしょう。
このように是非タルコフというゲームを楽しんで頂きたいですね。
こういう戦術を考えることも、それの対策を考えることもタフコフの醍醐味ですので＾＾
最後までご覧いただきありがとうございました。
