【異世界転生・召喚の元祖『ダンバイン』とは?時代を先取りしすぎた魅力を紹介!】
『ダンバイン』というアニメ作品をご存知でしょうか?
案外名前自体は知っているという方も多いと思いますが、
実は「異世界転生・召喚」アニメの元祖であることを知っている方は少ないのではないでしょうか?
今回は、
そんな『ダンバイン』の作品情報についてや、
その魅力について、
お伝えしたいと思います。
では、
「異世界転生・召喚の元祖『ダンバイン』とは?時代を先取りしすぎた魅力を紹介!」
を紹介します。
異世界転生・召喚の元祖『ダンバイン』とは?
作品情報
タイトル | 聖戦士ダンバイン |
---|---|
ジャンル | ロボットアニメ、ファンタジー |
原作 | 矢立肇、富野由悠季 |
総監督 | 富野由悠季 |
キャラクターデザイン | 湖川友謙 |
メカニックデザイン | 宮武一貴、出渕裕 |
音楽 | 坪能克裕 |
アニメーション制作 | 日本サンライズ |
製作 | 名古屋テレビ、創通エージェンシー 日本サンライズ |
放送局 | 名古屋テレビ |
発表期間 | 1983年2月5日 – 1984年1月21日 |
話数 | 全49話 |
概要
『無敵超人ザンボット3』から展開されたクローバーのアニメロボットシリーズ第7作であり最終作となります。
中世ヨーロッパの様な異世界であるバイストン・ウェルを舞台に、
新ジャンルに挑戦した意欲作です。
その新ジャンルは昨今ヒットしている「異世界転生・召喚」ジャンルであり、
1983年という約40年前に現代にヒットしているジャンルに挑戦しているのが、
「聖戦士ダンバイン」となります。
異世界転生・召喚の元祖『ダンバイン』の時代を先取りしすぎた魅力を紹介!
1983年に放送された『ダンバイン』ですが、
今風にアレンジすると、
「異世界召喚されたら聖戦士だった件~チート能力でロボットに乗って無双する~」
という正に時代を先取りしすぎた作品なんですね。
そんなダンバインの魅力を見ていきましょう。
OPがアツイ
『ダンバイン とぶ』
作詞 – 井荻麟 / 作曲 – 網倉一也 / 編曲 – 矢野立美 / 歌 – MIO
いかがだったでしょうか?
よくダンバインの世界観を表現した見事なOPですね。
昨今の主題歌のポップな感じも大好きですが、
作品に思いを馳せて胸が熱くなるのは、
ダンバインなどの過去のアニメの主題歌にしかない魅力ですね。
設定も斬新
実は、設定でも現代のものと見比べて斬新です。
昨今のは「異世界転生」または「異世界召喚」されることで、
チート能力を得ることで無双するスタイルとなっています。
ですが、そこに「ロボット」が含まれている作品は、
個人的には「ナイツ&マジック」くらいしか思い出せません。
最近の作品でないのであればロボットが出てくる異世界物は、
「魔法騎士レイアース」がとても有名ですね。
ストーリーも深い
総監督が「富野由悠季」監督であることから予想できるように、
ストーリーは非常に人の心に訴えかける内容となっています。
それに合わせて名言・名セリフも生まれており、
いくつか紹介します。
「異世界転生・召喚の元祖『ダンバイン』とは?時代を先取りしすぎた魅力を紹介!」まとめ
異世界転生・召喚の元祖『ダンバイン』とは?時代を先取りしすぎた魅力を紹介!を紹介しました。
opのYoutube動画を見てビビっと来た方は、
是非とも本編を見ることをおすすめします!
異世界召喚された青年が、戦士として戦うことになり、
葛藤しながらも戦い抜くすばらしい作品なので^^
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最後までご覧いただきありがとうございました。