【地震雲11月3日の画像?地震発生のメカニズムにより雲形状に影響?】
地震雲とは、地震発生の前後にみられる特殊な形状の雲のことを指しますね。
11月3日の早朝に、地震雲がトレンド入りしました。
内容はもちろん地震雲を見たという投稿が大半となっています。
今回は、その11月3日の地震雲の画像についてや、地震雲の発生のメカニズムについて見ていきたいと思います。
では、地震雲11月3日の画像?地震発生のメカニズムにより雲形状に影響?を紹介します。
地震雲11月3日の画像?
地震雲と思われる特殊な形状の雲が11月3日早朝に確認されたようで話題となっていますね。
以下にその投稿をご紹介します。
不思議なうろこ雲…地震雲かな。
不安で見てたら日の出とともに美しさに感動してるウォーキング女性がいらした… pic.twitter.com/HsuAwEOOXC— いっつー (@iz125zy) November 3, 2020
確かに、通常の雲とは形状が違うように見えますね。
さて、地震雲ってなに?と思われた方がいるかもしれないので、次に地震雲とはについて見ていきましょう。
地震雲は地震発生のメカニズムにより雲形状に影響?
地震雲とは、地震発生前後に出現する特殊な形をした雲であるとされています。
報告されている雲形状も様々で、地震雲の特徴としては、
■低い位置に発生
■長時間形を変えない
■他の雲が広がっている状態では、判別は難しい
等の特徴があるとされています。
ただ、地震雲というものは地球科学や気象学、そして一般的な科学としてほとんど認められていないというのが現状のようです。
なら何故「地震雲」というものが存在しているのか?
それは、民間やアマチュアの学者による独自研究によりその存在が研究されているためです。
この「地震雲」は「科学的な説明がなされていない」として、地球科学等一般的な科学としての公式的な見解は「地震雲と地震との関係性も明らかになっていない」とされている。
ただこれは、「その観測や報告は正確性について疑問が残る」という科学として当然の理由による公式的な見解なので、現状は「地震雲のような特殊な形状の雲は存在するが地震との関係性はまだわかっていない」とするのがもっとも現状を表しているのではと思います。
そんな「地震雲」の発生のメカニズムはまったくわかっていないのかと言われると、仮説は存在しています。
その仮説とは、地震発生場所周辺より発生する電磁波が雲の形状や生成に影響を与えているという仮説です。
地震発生前には、断層周辺に大変大きな圧力がかかっており、断層周辺の岩石の中には圧力にりょい電磁波を発生させるものがあるとされており、それにより電磁波が発生すると考えられている。
先ほどの仮説でも電磁波の影響を指摘しているため、電磁波によって雲の形状が変わることが証明できれば仮説を証明できると思われますが、現状は基本的な統計もない状況のようです。
まとめ|地震雲11月3日の画像?地震発生のメカニズムにより雲形状に影響?
地震雲11月3日の画像?地震発生のメカニズムにより雲形状に影響?を紹介しました。
地震雲とは現状はメカニズムも確定していない状態が現状のようですね。
しかし、地震の多い日本においては少しでも手に入る情報は多い方がいいと思いますので、是非とも地震雲の研究は進めていただきたいところですね。