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『セスタス』のルスカとは?運命に翻弄される天才はもう一人の主人公なのか?

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セスタス

【『セスタス』のルスカとは?運命に翻弄される天才はもう一人の主人公なのか?】

「ルスカ」とは『セスタス』シリーズに登場する人物ですね。

 

当初は主人公であるセスタスのライバルという立ち位置でしたが、

物語が進むにつれてローマ側の物語の中心として描かれていくことになります。

 

今回は、

そんな『セスタス』のルスカについてや、

その運命に翻弄される天才として描かれる姿がもう一人の主人公なのかについて、

お伝えしたいと思います。

 

では、

『セスタス』のルスカとは?運命に翻弄される天才はもう一人の主人公なのか?

を紹介します。

 
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『セスタス』のルスカとは?

名前:ルスカ<CV.小野 賢章>
正式名称:ルスカ・アッティクス・デミトリアス

 

ローマ帝国徒手格闘兵団衛帝隊に所属する衛士であり、

父親はローマ帝国徒手格闘兵団衛帝隊隊長を務めている。

 

本人も父と同じ総合格闘術パンクラティオンの使い手であり、

その完成された技巧を若くして操る天才です。

「黄金のルスカ」「ローマのルスカ」という異名を持っています。

 

普段は誠実で知的な青年だが、

闘いでは相手へ容赦を見せないことが礼儀であると考えており、

躊躇なく相手を破壊しています。

 

デミトリアスのことは、

母を狂気へと追いやったことや自身と妹への扱いなどで深く憎んでおり、

自らの手で倒すことを目標としている。

 

主人公セスタスと出会った当初は、

幼くして闘いの世界に身を置かされている境遇に共感し身分を超えて友情を育んでいたが、

運命に翻弄され決別を余儀なくされています。

『セスタス』のルスカという運命に翻弄される天才はもう一人の主人公なのか?

主人公との対比

格闘や戦闘系の物語では良く描かれることになる構図である、

「エリートVS非エリート」

の構図を今作でも取っています。

 

ルスカは父親が強大な力を持った闘技者であり権力者になり、

まさにエリートと言えます。

 

対してセスタスは階級では最底辺の奴隷であり「拳奴」となります。

 

今作の主人公はもちろん「セスタス」ですが、

格闘漫画の枠に収まらないドラマが展開されており、

あえて表現するなら、

ルスカはローマ側の主人公であり、

セスタスは拳闘士や拳奴側の主人公だと言えます。

運命に翻弄される天才

セスタスは当初、ヴァレンス拳闘士養成所という所の拳奴として所属していました。

 

その運営者のヴァレンスには一人娘のヴァレリアがおり、

ルスカの幼馴染であり婚約者でした。

 

セスタスとは身分を超えた友情を育んでいたルスカはヴァレリアのことも紹介しており、

セスタスとヴァレリアも友誼を結んでいました。

 

ヴァレリアは当初から拳奴の扱いに心を痛めており、

セスタスとの邂逅により待遇改善を父親へ進言し、

約束させるまでこぎつけていました。

 

しかし、運命は残酷な結末を用意していました。

拳奴への待遇に不満を抱いていた者たちがとうとう反乱を起こし、

”暴君ヴァレンスの娘”と扱われ、

結果命を落とすことになりました。

密かにヴァレリアに憧れていたセスタスも救おうと行動しますが、

力及ばず敵いませんでした。

 

婚約者を失ったルスカは今回の事件により、

”拳奴”そのものを憎むようになり、

主人公とも袂を分かつ結果となりました。

 
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ローマ側の主人公として

主人公との袂を分かったルスカですが、

事件の後、

セスタスは所属していたヴァレンス拳闘士養成所が崩壊した為、

新たにドリスコ拳闘団の所属となりローマを去ることになりました。

 

衛士であるルスカはもちろんローマに留まることになり、

これによりお互いの新たな運命が動き始めます。

 

物語も

「拳闘士としての主人公の成長を描いた」ものと、

ネロを筆頭としたローマ宮廷の諍いに巻き込まれた、

「ルスカのローマ側での闘いを描いた」ものと、

別々の物語が進行して行くことになります。

 

衛士であるルスカは宮廷内の警護も行っており、

そこでネロの妻であるオクタヴィアと出会うことになります。

 

オクタヴィアは徐々にルスカへと好意を寄せて行くようになり、

その思いが決定的になる事件が起きてしまいます。

 

オクタヴィアの実弟の暗殺です。

 

実弟が居なくなったことで、

とうとう血を分けた家族がいなくなってしまったオクタヴィアは、

今にも”折れて”しまいそうなほど悲しみに涙しました。

その大事な人を無くし涙に暮れる姿に、

過去に大事な人を無くしたことがあるルスカは、

同じ苦しみを持つオクタヴィアを支えなければならない、

そう決意しました。

 

この事件によりオクタヴィアは明確にルスカへの好意を認識することになり、

そしてルスカもオクタヴィアのことを護る人として認識することになります。

 

しかし、ネロの実母であるアグリッピーナに、

オクタヴィアが意中の人について口を滑らせたことにより、

ルスカは窮地に立たされてしまいます。

 

アグリッピーナに杯を用意され毒入りであると言われる中、

不貞がないのなら杯の中身を飲みなさいと強制されることになりました。

 

ここで杯の中身を飲み干し不貞がないのを示したルスカですが、

まだアグリッピーナは納得していませんでした。

 

その後試合前に薬を盛られ、

闘いを強いられることになります。

辛くも勝利した後、

誰によって薬が盛られたかわかっていても、

ローマと宮廷に忠義を誓う姿を見せ、

闘い抜く意思を見せています。

 
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「『セスタス』のルスカとは?運命に翻弄される天才はもう一人の主人公なのか?」まとめ

『セスタス』のルスカとは?運命に翻弄される天才はもう一人の主人公なのか?を紹介しました。

 

第一部でセスタスとルスカの二人の物語を中心に進んできましたが、

再び第2部でセスタスとルスカの二人が邂逅することで新たな物語が始まっていますね。

 

現在はセスタスのトーナメント戦がメインの内容ですが、

そのあとはローマ宮廷のストーリーも来るでしょう。

 

史実通り進んでいくとオクタヴィアが大変なことになってしまうので、

ルスカがどのように闘っていくのか、

そしてセスタスがどう絡んでくるのか気になる所ですね^^

 

また、アニメ化も決定しておりそこでどのように活躍するのか、

とても楽しみですね^^

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 
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