『地獄楽』は何巻まであるのか？
『地獄楽』はジャンプ＋で連載していた人気漫画ですね。
そんな今作はすでに完結していますが、
何巻まで出ているのでしょうか？
今回は、
そんな『地獄楽』が何巻までで完結しているのかについてや、
各巻のそれぞれのあらすじについて、
お伝えしたいと思います。
では、
『地獄楽』は何巻まである？完結しているのか？各巻のあらすじ紹介！
を見て行きましょう。
『地獄楽』は何巻までで完結しているのか？
『地獄楽』は全127話を持って完結しております。
よって、
「全127話 全13巻」
で完結済みの作品となります。
2018年1月22日より連載開始し、
2021年1月25日に最終回を迎えました。
そして、2021年4月30日に最終巻13巻の発売を持って、
完結しましたね。
こちらの記事で発売日等詳しくお伝えしていますので、
気になった方はどうぞ。
しかし、思い返すとなかなか感慨深い想いでいっぱいです。
そして、おもしろかった作品でした！
次からはそんな面白かった『地獄楽』を、
各巻のあらすじでそれぞれの巻を思い起こしていきたいと思います。
関連記事→『地獄楽』は全何巻？
『地獄楽』は何巻まで？全13巻のあらすじ紹介！
『地獄楽』1巻のあらすじ
第1話から第6話まで収録。
死罪人である「がらんの画眉丸」はあらゆる処刑をしても死ぬことがありませんでした。
それでも、死を受け入れている様に見えた画眉丸でしたが、
打ち首執行人「山田浅ェ門 佐切」による死刑執行の際、
画眉丸は死を感じ刀を避けてしまう。
佐切はなぜ画眉丸が死から逃れようとしているのかを言いました。
「貴方は生に執着している…いや…妻を愛している」
『地獄楽』2巻のあらすじ
第7話から第16話まで収録。
仙薬を求めて島に上陸した画眉丸と佐切。
突如襲ってきた「いがみの慶雲」を一蹴したのも束の間、
人の手足を持つ魚のような化け物に襲われました。
そんな化け物共を画眉丸は葬って行きますが、
相手の触手に捕まったその時、
死罪人である「杠」達に助けられるのだった。
『地獄楽』3巻のあらすじ
第17話から第26話まで収録。
突如襲ってきた死罪人の陸郎太を佐切と協力して撃退した画眉丸。
その後、杠達と共に島を進む中集落のような場所に辿り着いた一行。
そんな彼らを木の陰から見ている者が居ました。
逃げるその者の頭巾を取るとそこに在ったのは小さな少女の姿でした。
『地獄楽』4巻のあらすじ
第27話から第36話まで収録。
天仙と呼ばれる者との戦いからメイの力によって何とか離脱出来た画眉丸。
そんな画眉丸の前に現れたのは死罪人「巌鉄斎」と監視人「付知」だった。
画眉丸と巌鉄斎互いに読み合いをしていた。
付知の制止により読み合いが終わり、
いざ実際に戦うかと思われたその時、
画眉丸が取った行動とは…
『地獄楽』5巻のあらすじ
第37話から第46話まで収録。
佐切と杠達は”ほうらい”の門まで辿り着いていた。
門を開けたそこにいたのは天仙の一人「牡丹（ムーダン）」だった。
木人の首を落とし、
逃げる杠を瞬く間に捕まえ格の違いを見せつけると共に、
語ったのはこの島が実験場であること、
そして、島には”仙薬”が無いことだった。
『地獄楽』6巻のあらすじ
第47話から第56話まで収録。
門をめざし移動していた画眉丸達の前に現れたのは弔兵衛兄弟だった。
そして、戦いが始まってしまった。
画眉丸と弔兵衛の戦いが激化する中、
追い詰められた弔兵衛は、
変化してきた自身の体の力を解放するのだった。
『地獄楽』7巻のあらすじ
第57話から第66話まで収録。
弔兵衛との戦いが足元が崩壊したことで中断した画眉丸達は、
その後、佐切達との合流を果たして情報交換をしていた。
しかし、事態は急速に加速して行く。
弔兵衛は天仙に捕えられ、
さらには、殊現（しゅげん）達が島に追加上陸し、
島での戦いは乱戦模様となって行くのだった。
『地獄楽』8巻のあらすじ
第67話から第76話まで収録。
仙薬の奪取と島からの脱出を計画した画眉丸達は、
”ほうらい”へ侵入していた。
しかし、それは天仙達に読まれていた。
画眉丸の前に現れたのは天仙の一人「蘭（ラン）」。
島での実戦によりタオを理解し始めた画眉丸は戦いを優位に進めていたが、
鬼尸解によって逆転されてしまう。
瀕死となってしまった画眉丸は予てから考えていた「二の手」を使った。
その方法は…
『地獄楽』9巻のあらすじ
第77話から第86話まで収録。
天仙に寝返ったかに見えた弔兵衛は、
桐馬と連携して菊花（ジュファ）と桃花（タオファ）の不意を突いた。
そして、二手に分かれて戦いが始まった。
どちらも天仙側が押される展開だったが、
それも鬼尸解によって一変した。
二人で一体の化け物となった天仙達。
いがみ合う弔兵衛と巌鉄斎だったが、
天仙を倒す為に共闘するのだった。
『地獄楽』10巻のあらすじ
第87話から第96話まで収録。
それぞれの戦いで天仙との決着がついた画眉丸達。
しかし、そんな彼らの前に現れたのは追加上陸組と石隠れ衆の里の忍達だった。
そして、天仙側も兵を出して応戦する構えを見せ、
画眉丸達、天仙、追加上陸組の三つ巴の総力戦が始まった。
そんな中、最も早く蓮(リエン)に遭遇したのは石隠れ衆の里の次代画眉丸のシジャだった。
『地獄楽』11巻のあらすじ
第97話から第106話まで収録。
天仙の朱槿（ヂュジン）が神獣盤古と一体となり戦場は一変した。
城内をすべて浸食するような巨大な化け物となり小さなタオが舞う中、
常人が花化する危険がある事態に陥っていた。
そして、すでに花化していた画眉丸や弔兵衛はさらに花化が進む事態となり、
あまり時間が残されていない中、
殊現（しゅげん）を除いた追加上陸組と画眉丸達は協力することになった。
これからその作戦会議を始めようとする最中、
突如周りでそれを見ていた石隠れ衆の里の忍が奇襲してきた。
『地獄楽』12巻のあらすじ
第107話から第116話まで収録。
5つの丹田を同時に破壊するため、画眉丸達はそれぞれの担当に分かれて行動していた。
そんな画眉丸の前に現れたのは”次代の画眉丸”シジャだった。
互いに引かぬ忍術の押収を繰り返していたが、
画眉丸の火法師最大火力によってシジャは敗れた。
そしてその後、本体以外の丹田の破壊に成功する。
その頃、本体の丹田を担当していた巌鉄斎と十禾は行動を開始した。
すでに薄い朝日を浴び歪に進化した本体を前に、
とうとう十禾が真の力を披露するのだった。
『地獄楽』13巻のあらすじ
第117話から第127話（最終話）まで収録。
巌鉄斎の一撃により蓮(リエン)の乗る船を足止めし、
ついに画眉丸達が追い付いた。
すでに船に乗り込んでいた殊現、
そして蓮と画眉丸の三つ巴の戦いが始まった。
その後、佐切達も含めた総力戦で蓮と対峙し最終戦がはじまった。
画眉丸達は真仙である蓮の野望を阻止し島を脱出することは出来るのか？
「『地獄楽』は何巻まである？完結しているのか？各巻のあらすじ紹介！」まとめ
『地獄楽』は何巻まである？完結しているのか？各巻のあらすじ紹介！をお伝えしました。
無罪放免を賭けて血で血を洗うような争いで始まった『地獄楽』という作品でしたが、
まさかの結末には驚きましたね。
タイトルからして恐ろしげな『地獄楽』という作品の隠れたテーマは、
ずばり「愛」だと思っています。
これは主人公である画眉丸が妻との再会を目指し命を賭している姿からも明白ですね。
あらすじを読まれて画眉丸達の活躍や結末が気になった方は、
『地獄楽』を読んで見るしかありませんね！
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とてもお得に読み始めることが出来るのでおすすめですよ！
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最後までご覧いただきありがとうございました。
