【映画「浅田家」のカメラとは?二宮和也が使っているものはもう売っていない?】
映画「浅田家」を見られたでしょうか?
大好評ということでとてもすばらしい作品ですよね。
その劇中で、主演されている二宮和也さんが使っているカメラが気になった方がいるかと思います。
今回は、2枚の画像に出てくる2個のカメラについて見ていきたいと思います。
では、映画「浅田家」のカメラとは?二宮和也が使っているものはもう売っていない?を紹介します。
映画「浅田家」のカメラとは?
では、映画「浅田家」で主演している二宮和也さんが劇中で使っているカメラの種類はなんなのか?
画像と合わせて見ていきましょう。
一枚目のカメラ
まずは、一つ目
さて、見た目通り「Nikon製」なのはわかるかと思いますが、数あるカメラの中でこれだと分かる人はプロカメラマンや趣味でカメラをやっていない人には難しい所。
一つ目の画像のカメラの種類の候補は2種類となりました。
■Nikon FM
■Nikon FE
さて、正直写真だけでは見分けがつかないかと思います。
私も写真だけではどちらがどちらかわかりませんw
この2種類のカメラの種類は「フィルムカメラ」となります。
そうですね、今のカメラの主流は「デジタル」系のカメラとなりますので、
かなり古いカメラとなります。
それぞれの発売年を見てみましょう。
■Nikon FM:1977年
■Nikon FE:1978年
ビンテージとまではいかなくともどちらも古い型となりますね。
この見た目がそっくりの2種類のカメラですが、中身が大きく異なります。
FMは機械式であり、FEは電子式とのこと。
ようするに、FMは電池なし、FEは電池ありで動くということですね。
2枚目のカメラ
さて、次の2枚目に行きましょう。
こちらもメーカーは画像で確認できる通り「PENTAX製」となりますね。
では2枚目のカメラの型番を見てみましょう。
■PENTAX 67II
以上が2枚目のカメラとなります。
この「PENTAX 67II」もフィルムカメラとなります。
こちらのカメラの発売年は
■PENTAX 67II:1998年
となり、比較的新しいフィルムカメラですね。
映画「浅田家」の二宮和也が使っているカメラはもう売っていない?
改めて今回紹介したカメラの発売年をまとめてみましょう。
型式 | 発売年 |
Nikon FM | 1977年 |
Nikon FE | 1978年 |
PENTAX 67II | 1998年 |
さて、それぞれの生産状況を見ていきましょう。
Nikon製のフィルムカメラについては、2006年にデジタル主体へとNikonが整理したため現在は生産していないようです。
PENTAX製のフィルムカメラについては、「PENTAX 67II」も生産終了しているようです。
以上のように、現在は今回紹介したカメラも新品を手に入れるのはなかなか難しい状況のようですね。
もし、興味があるならアマゾンで中古品も取り扱っているのでチェックしてみて下さい。
まとめ|映画「浅田家」のカメラとは?二宮和也が使っているものはもう売っていない?
映画「浅田家」のカメラとは?二宮和也が使っているものはもう売っていない?を紹介しました。
今回紹介したカメラは、どれもフィルムカメラでしたね。
映画の時代に合わせたカメラのチョイスかと思いますが、しっかりとそのカメラを映画用に用意できるのはすごいですね^^
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