【田沢純一は引退する?ルール撤廃も指名漏れでNPBでの活躍は絶望?】
田沢純一選手といえば「田沢ルール」というのでとても有名ですよね。
そんな田沢選手の現在はどうなっているかご存知でしょうか?
メジャーで現役を続行していたのは間違いありませんが、こちらに届く情報はイチロー選手やその他の有名な選手の情報ばかりで、田沢選手の情報はなかなかこちらには来ていないのが現状だと思います。
引退しているのかな?と、気になりましたが、実は現在は日本の独立リーグに所属しているようですね。
さらに、NPBが「田沢ルール」の撤廃も発表しました。
これにより、田沢選手がドラフト指名されるのでは?と注目されているようです。
では今回は、田沢純一は引退する?ルール撤廃も指名漏れでNPBでの活躍は絶望?を紹介します。
田沢純一は引退する?
田沢純一投手といてば、「田沢ルール」をNPBが作るきっかけになた投手として有名ですよね。
田沢ルールにまつわる話を簡単にお伝えすると、
田沢投手が2008年にドラフト上位指名が確実とされる投手でしたが、本人はメジャー挑戦を記者会見で発表しました。
アマチュアが直接メジャー挑戦するというのは、NPBにとってはドラフト制度の崩壊につながる大きな問題であったため、ドラフト指名を拒否した選手が海外球団と契約した場合は、退団しても大卒以上で2年間、高卒で3年間、NPB所属団体と契約出来ない「田沢ルール」が設けられることとなった。
田沢選手の経歴を簡単にまとめましたので見ていきましょう。
■2008年:ボストンレッドソックスとメジャー契約
■2016年:マイアミマーリンズとメジャー契約
■2018年6月:デトロイトタイガースとマイナー契約
■2018年7月:ロサンゼルスエンゼルスとマイナー契約
■2019年:シカゴカブスとマイナー契約
■2020年7月:埼玉武蔵ヒートベアーズに入団
以上となります。
このように、田沢選手のMLBでの挑戦は一区切りついたようですが、独立リーグの埼玉武蔵ヒートベアーズでプロ野球選手として現役を続けているようなので、引退はまだのようですね。
田沢純一はルール撤廃も指名漏れでNPBでの活躍は絶望?
日本の野球界へ帰ってきた田沢選手ですが、「田沢ルール」がある為NPBの所属球団とは契約できないルールとなっていました。
しかし、この「田沢ルール」が2020年9月に撤廃されました。
これにより、今年のドラフトで指名されるのでは?と話題となりました。
ただ残念ながら、NPB所属球団は12球団すべてで田沢選手をドラフト指名することはなかったようです。
→「ルール撤廃」田澤純一、指名漏れで終了 34歳右腕を12球団が育成でも回避|full-countニュース
実績をコツコツつまれている田沢選手ですが、もう年齢は34歳となっており今後は能力的には下降線をたどってしまうのは間違いないでしょう。
現在所属の独立リーグでもちろん現役続行するとは思いますが、やはり環境の違いというのは今後も影響してくるのでは?と思います。
今回NPB球団の指名から漏れた為、独立リーグで活躍し続けるのか、今後NPB球団へと入団し一花咲かせるかどうかは田沢選手の頑張り次第となる為、今後もチェックしていきたいと思います。
まとめ|田沢純一は引退する?ルール撤廃も指名漏れでNPBでの活躍は絶望?
田沢純一は引退する?ルール撤廃も指名漏れでNPBでの活躍は絶望?を紹介しました。
現状はNPB球団での田沢選手の登板は絶望的なのは間違いないようです。
ただ、それは現状での話となる為「田沢ルール」は撤廃された為田沢選手がNPB球団に所属することは可能となったため、今後NPBで活躍できる可能性はゼロではありません。
今後も田沢選手の活躍をチェックしていきたいと思います。