【『葬送のフリーレン』のシュタルクとは?強いのに情けないそのギャップが魅力なのか?】
『葬送のフリーレン』のフリーレン一行にシュタルクという青年がいます。
フリーレンとフェルンの二人旅が長く続くかと思われていた頃、
彗星のごとく現れた今や居なくてはならない主要キャラクターですね。
今回は、
そんなシュタルクについてや、
彼のその魅力について、
そしてフェルンとの関係について、
お伝えしたいと思います。
では、
『葬送のフリーレン』のシュタルクとは?強いのに情けないそのギャップが魅力なのか?
を紹介します。
『葬送のフリーレン』のシュタルクとは?
フリーレン一行に同行している斧使いの戦士である青年。
勇者パーティーの戦士アイゼンの弟子でもある。
性格は極端なビビりで自信の無い性格が目立つが、
実力は巨大な断崖に亀裂を作れるほどの実力者。
紅鏡竜の脅威に怯える村に3年程度滞在していたが、
師がフリーレン一行の仲間に推薦し、
紅鏡竜を一人で倒し、
その後はフリーレン一行の旅に同行している。
出身は中央諸国のクレ地方の戦士の村出身であったが、
幼少時は魔物とまともに戦えない失敗作だと父親からは見下されていた。
ただ、兄のシュトルツだけはシュタルクのことを認めていた。
『葬送のフリーレン』のシュタルクは強いのに情けないそのギャップが魅力なのか?
実力はあり強い!
見た目は線が細めの青年に見えるシュタルクですが、
その実力はかなり高いです。
前述の紅鏡竜を一人で倒したとお伝えしたように、
彼と敵対した相手は悉く倒しています。
紅鏡竜での一件では実は彼がかなりの実力があるのが見て取れました。
3年間、竜の脅威にさらされていた村に滞在していたシュタルクでしたが、
そもそもなぜ大きな被害が3年間出なかったのか?
それは、村にシュタルクが居たからなんですね。
竜とは賢い生き物でありただ暴れるだけの生き物ではありません。
竜はシュタルクのことを強い相手と知っていたため、
自ら進んでシュタルクに戦いを行おうとはしていませんでした。
要するに竜もシュタルクも相手にビビっていたということですね。
結果は竜の見立て通り強さを示したシュタルクの勝利という結果となりました。
自慢の爪ですら切られてしまっては竜もどうしようもないですよね^^;
情けないけどほっとけない?
アイゼンの弟子ということでどんな強者かと思ったら、
さっそくこんな情けない姿を見せていましたねw
フェルンにこんな目でこんなセリフを言われちゃうシュタルクは、
やはり情けなさが出てますねw
一部の読者にはこのフェルンの態度はご褒美かもしれませんが…
ただの蛇に噛まれたのなら問題ないのですが、
この蛇かなり強力な毒を持っているんですね。
でも、シュタルクのこの反応…w
フェルンにきつく当たられた際に言った言葉ですね。
怒っていますが情けなさが滲み出ていますね。
と以上のように情けない姿を見せていますが、
逆にシュタルクに愛着がわいてくるから不思議ですよね^^
以上のように強いけど何だか情けないけど愛着が湧いてくる、
そんな魅力があるのがシュタルクなんですね^^
『葬送のフリーレン』のシュタルクとフェルンの気になる関係
さて、
フリーレンを知っている人ならここも気になる所でしょう。
「フェルンとシュタルクってどんな関係?」
というものですね。
物語当初シュタルクに会ったフェルンの印象は正直あまりよくありませんでしたね。
それは主に彼の情けなさから来る印象であり、
フェルンはシュタルクにはなかなか厳しい態度を取ることもありました。
しかし、フリーレン一行で一緒に行動している内に、
なにやら憎からず想いあっているようなんですね!
それとなく食事に誘ってみたり、
この時はすげなく断られていますがw
フェルンの誕生日にシュタルクがプレゼント用意していないことに怒ってたり、
二人の間を取り持っていたザインがとうとうこんなことを言ってしまったり、
と、当人以外には二人は良い関係に見えるようですw
そして、結局シュタルクはフェルンにプレゼントを贈ることになりますが、
送ったブレスレットが恋人に送るような物だったりと、
まあなんだかいい雰囲気に徐々になってきていますね!
このように、
この二人に関係が物語が進むにつれて徐々に出来上がってきているのは、
とても素晴らしいですね^^
「『葬送のフリーレン』のシュタルクとは?強いのに情けないそのギャップが魅力なのか?」まとめ
『葬送のフリーレン』のシュタルクとは?強いのに情けないそのギャップが魅力なのか?を紹介しました。
シュタルクの魅力が少しでも伝われば幸いです^^
最後までご覧いただきありがとうございました。